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フルCG長編アニメ映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』完成披露試写会 舞台挨拶レポート

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シリーズ累計販売本数7,200万本を超えるサバイバルホラー・アクションゲームの代名詞『バイオハザード』シリーズ。1月に発売された最新作『バイオハザード7 レジデント イービル』は世界300万本以上の大ヒットを記録した。その『バイオハザード』のフルCG長編アニメ映画の最新作となる『バイオハザード:ヴェンデッタ』が5月27日(土)より公開される。

その本作の完成披露試写会が、清水崇エグゼクティブ・プロデューサー、辻本貴則監督、脚本の深見真氏、音楽の川井憲次氏、原作監修を務めるカプコンの小林裕幸氏に加え、本作に参加したダンテ・カーヴァー氏も登壇して、4月25日(火)に東京・新宿ピカデリーで開催された。

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まずはステージに清水プロデューサー、辻本監督、深見氏、川井氏、小林氏が登場。まずは辻本監督にオファーが来た時のことを聞いてみる。するとFacebookのメッセンジャーで知り合いのライターから話が来て、最初はどんな冗談なのかと信じられなかったと辻本監督。あらすじのプロット打ち合わせで、プロットの何倍もの血のように赤い文字で書かれた修正の量に「これが清水崇だ」と感じ、本作に携わっているという実感がわいたという。また深見氏の描く世界観が自分の作品にぴったりあうこと、『バイオハザード』というホラーを清水プロデューサーに監修してもらえるということで不安は無かったと語った。さらに頼み込んで音楽に川井氏、アクション監督の園村健介氏もスタッフに加わり、この布陣で作るからには自分の実力を発揮できなければこの世界に生きていけないと思うほどの勝負作であると辻本監督は熱く語った。

続いては、自らも『呪怨』など数多くの人気作品の監督を務める清水プロデューサーに話を聞く。小林氏に『バイオハザード』の原点回帰として「怖さ」を強調したいとの話があり、監督が辻本監督に決まったときいてアクションにも力が入る作品になると感じ、キャラクターの深みを持たせるためにどうドラマを展開するかといったことを意識して、制作が始まる前から思っていることを全部ぶつけて作っていったと話す。辻本監督とのタッグは初めてではあるが、アクションがとにかく上手い監督と認識していて、娯楽エンターテイメントが好きなのがわかる突き抜けた監督であると思っていたと、同じ監督目線からのトークも聞けた。このホラーに強い清水プロデューサーとアクションに強い辻本監督、その相乗効果が出ている作品に本作はなっているという。

次に深見氏に話を聞くと、ゲームの世界観を壊さないことは当然として、そのうえでアクション映画としても綺麗に一本の作品で終わる作品を心掛けたそうだ。また深見氏はメインのスタッフの中でカプコンの小林氏の次に『バイオハザード』をやり込んでいるシリーズのファンだったことも明かされ、小林氏が太鼓判を押していた。ゲームばかりしていたことが、本作に携わったことで仕事と言えるようになったと深見氏は笑顔をみせていた。

川井氏は楽曲を作る際のテーマとして清水プロデューサーと辻本監督がいることからアクションとホラーが融合する作品だと初めから思っていたという。その中でアクションの中でどう怖さを感じてもらえるかなど辻本監督と話し合いながら楽曲が作られていったのだという。だいたい時間的にも厳しくなってから作るエンディングテーマは作業も大変であることを話し、ぜひエンディングの最後まで聞いてもらえたら嬉しいと語っていた。

今回、原作監修という立場の小林氏は新しいチームで、『バイオハザード』を作るのが初めてのメンバーたちだが、ほとんど何も言うことはなかったという。ただ『バイオハザード』のタレントであるクリスやレオンをいかにカッコよくみせるかというところはこだわったそうで、血まみれ過ぎたのでNGを出したりといったことはあったという。

本作の見どころを清水プロデューサー、辻本監督から語られた。『バイオハザード』といえば血生臭い、ホラー、ゲームファンが観る男くさい作品といったイメージもありそうだが、CGの技術もどんどん上がっていてまるで実写のような作り込みがされ、ドラマ部分もしっかり描かれているので女性やホラーが苦手な人にも見てもらいたいと話す清水プロデューサー。そして辻本監督はCG映画ならではのカメラワークを挙げる。カメラワークが自由に選べるCG映画だが、それをやると軽く観えてきてしまうのだという。そこで物語を丁寧に描くドラマシーンでは実写で撮影できる範囲のカメラワークを徹底し、アクションを見せるときはその制限を取り払いCG映画ならではの派手さを演出しているそうなので、そこも意識してご覧いただきたい。

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ここでダンテ氏が登場。ダンテ氏は本作では写真を撮り3Dモデルが作られ、モーションキャプチャーもダンテ氏の演じた動きを取り込んで作られたそうだ。さらに作中に登場するBSAA精鋭部隊チーム「シルバーダガー」のロゴも作成したとダンテ氏はアピールしていた。本作に参加した感想を聞かれたダンテ氏はとても楽しかった、すごく良い作品だと満面の笑みを浮かべた。

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フォトセッションを挟み最後に清水プロデューサーからコメントが贈られた。

清水プロデューサー「観ていただければ納得していただけると思います。辻本監督が腕を振るって作った作品で、新しい『バイオハザード』が観られるのではないかと。『バイオハザード』ファンじゃない方にもすごいと勧めてもらえると嬉しいです。シリーズを追ってなくても、世界観もキャラクターもわかる、脚本も練るに練られたバランスのとれた作品ですので、ぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです。」

※kome※

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【INTRODUCTION】

『バイオハザード:ヴェンデッタ』とは…

シリーズ累計販売本数7,100万本を超えるサバイバルホラー・アクションゲームの代名詞、『バイオハザード』の世界観をベースに、歴代ゲームに登場した人気のキャラクター達や、不気味な存在を醸し出す、映画オリジナルの新キャラクター達が、予測不可能なバトルを繰り広げる! 世界的大ヒットのサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズをハイクオリティCG技術で描く、最新のフルCG長編アニメーション映画最新作!! アニメーション制作は、『キャプテンハーロック』、『MOOM』などフルCGアニメーションに於いて今注目を集める「マーザ・アニメーションプラネット」。

【STAFF】

実写・アニメ・ゲームの垣根を越えて、最高のスタッフが集結!!

エクゼクティブ・プロデューサー:清水 崇
シャイカー所属。大学で演劇を専攻し、3分の自作映像を機に監督デビュー。ホラー映画『呪怨』がヒット。サム・ライミ監督プロデュースでハリウッド・デビュー。全米1位を記録。ホラーを中心にコメディ・SF・ファンタジー・ミステリーなどを手掛け、近年はプロデュースも兼務している。近作に実写版『魔女の宅急便』や3D科学映画『9次元からきた男』など。2017年は、新たな監督作『ブルーハーツが聴こえる』や『こどもつかい』の劇場公開も控えている。

監督:辻本貴則
1998年に自主映画製作チーム『T3AAエンターテイメント』を結成、低予算ではありながら精力的かつ迫力あるアクション映画を自ら制作し、数々の賞を獲得した。その手腕を高く評価され、オムニバス映画『KILLERS キラーズ』で商業映画監督デビューを果たす。主な代表作に『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ、『BUSHIDO MAN:ブシドーマン』、ドラマ『HiGH&LOW Season2』など多数。

脚本:深見 真
2000年の富士見ヤングミステリー大賞を受賞し、小説家デビュー。また、角川Next賞、漫画原作やアニメ企画の分野でも受賞歴多数。虚淵玄氏との人気アニメシリーズ「PSYCHO-PASS サイコパス」の脚本(一期・劇場版)を担当し、リアリズムなミリタリーアクションやストーリー描写が高く評価されている。現在も人気作家の一人として「ゆるゆりさん☆ハイ!」(シリーズ構成)、TVアニメ『ベルセルク(2016)』シリーズ構成など、アニメ作品やゲーム・漫画原案なども多く手がけている。

音楽:川井憲次
バンドのギタリストとして活動した後、押井守監督作品の映画『紅い眼鏡』で作曲を担当。以降も「機動警察パトレイバー」のTVアニメ、劇場版シリーズや劇場版『攻殻機動隊』の楽曲を創作し、押井作品に欠かせない作曲家。現在も幅広いジャンルや、海外のエンタテインメント作品への曲の提供を行っている。代表作には、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』『東のエデン』『DEATH NOTE』「花燃ゆ」「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」など他多数。

原作監修:小林裕幸(カプコン)
株式会社カプコンのプロデューサー。1995年、カプコンにプログラマーとして入社。ゲーム『バイオハザード』『ディノクライシス』などの開発に携わった後、『バイオハザード』シリーズ、『戦国BASARA』シリーズ、『ドラゴンズドグマ』シリーズなど、様々なタイトルのプロデューサーとして、企画部分からプロモーションまで手がける。ゲーム以外にも映画『バイオハザード』シリーズ、TVアニメ「デビルメイクライ」、TVアニメや舞台、実写ドラマなど多岐にわたって展開されている『戦国BASARA』シリーズにも参加している。

【CHARACTERS】

Chris Redfield クリス・レッドフィールド
対バイオテロ部隊であるBSAA(Bioterrorism Security Assessment Alliance)の創設メンバーの一人でもあり、卓越した戦闘能力を持つエース的存在。優れた観察力と洞察力で高い戦闘能力をもつエースとして活躍し、BSAAの生ける伝説な存在として慕われ、非常に仲間思いの性格でもある。元ラクーン市警の特殊部隊S.T.A.R.S所属であり、「洋館事件」を生き延びた過去を持つ。

Leon S. Kennedy レオン・S・ケネディ
正義感が強く、冷静で多少のことでは動じず、大胆不敵な面もある。元ラクーン市警の警官だったが、「ラクーンシティ壊滅事件」においても、果敢に生存者の救出に全力を尽くす。その腕前を政府に買われ、後に合衆国直轄のエージェント組織・DSO(Division of Security Operations)の一員となり、数々の難事件を解決する。

Rebecca Chambers レベッカ・チェンバース
元ラクーン市警の特殊部隊S.T.A.R.S所属であり、その愛らしい姿とは裏腹に薬品の精製と調合に関するエキスパートで、18歳の若さで大学の学士課程を優秀な成績を修めて卒業している。S.T.A.R.S時代には、クリスと協力して事件の調査を行ったことも。現在はアメリカ・シカゴにある大学の教授。

Glenn Arias グレン・アリアス
元軍人であり武器商人。国際指名手配犯でもある。ある事件をきっかけに、新型ウイルスを使ったバイオ・テロを目論む。元々は理論派で冷静沈着な実業家で、飲料水の製造に限らず幅広い展開を行っている「アグア社」の設立者でもある。

D.C.  D・C
BSAA精鋭部隊チーム「シルバーダガー」の一員。元アメリカ軍特殊部隊。コンピューターハッキングの知識を有するゲームマニア。

Damian ダミアン
BSAA精鋭部隊チーム「シルバーダガー」の一員。D・Cとはアメリカ軍時代からの付き合い。立派な体格に似合わず、皮肉屋で神経質。

Nadia ナディア
BSAA精鋭部隊チーム「シルバーダガー」の紅一点。元ロサンゼルス市警のSWAT隊員。だが、世界各地で起こるB.O.W関連の事件を見て義憤にかられBSAAに志願した。狙撃の名手。

【HISTORY】

2008『バイオハザード ディジェネレーション』
記念すべきシリーズ初のフルCG長編作品。
ラクーンシティの惨劇から7年―あの恐怖が蘇る。
【ブルーレイ】 ¥5,695+税
© 2008カプコン/バイオハザードCG製作委員会

2012『バイオハザード ダムネーション』
シリーズ第2弾。戦場に放たれた邪悪―
B.O.W.(生物兵器)実戦投入。
【初回限定仕様ブルーレイ】 ¥5,695+税
© 2012カプコン/バイオハザードCG2製作委員会

発売・販売:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

※kome※

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バイオハザード:ヴェンデッタ

5月27日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー

エグゼクティブ・プロデューサー : 清水 崇/監督 : 辻本貴則/脚本 : 深見 真/音楽 : 川井憲次/原作監修 : 小林裕幸
2017年/日本映画/16:9 Full HD/配給 : KADOKAWA/製作 : マーザ・アニメーションプラネット

公式サイト:http://biohazard-vendetta.com/
公式twitter:@bio_vendetta

©2017 CAPCOM / VENDETTA FILM PARTNERS. ALL RIGHTS RESERVED.

※辻本貴則監督の辻は正式には一点しんにょうになります。


 


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2017/04/25
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